一般社団法人日本個人情報安全協会

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決済アプリが改ざんされ顧客情報9万件が流出。どう身を守るか。

タリーズコーヒージャパンは、通信販売サイト「タリーズオンラインストア」でクレジットカード情報を含む登録会員の個人情報約9万件が外部に流出した可能性があると発表した。

オンラインストアに登録されていた顧客9万2685人の氏名、住所、電話番号、性別、生年月日、メールアドレス、ログインID、パスワード、配送先などの情報が含まれ、このうち5万2958人は、クレジットカードの番号、名義、有効期限、セキュリティコードを接種された可能性がある。

身を守るには、当面クレジットカード利用で身に覚えのない請求が行われていないか確認するかカードを解約する以外なさそうだ。

同社では、5月20日に警視庁よりクレジットカード情報が流出している可能性について指摘を受け同日にクレジットカード決済を停止、さらに同月23日にはオンラインストアを一時閉鎖して対応を進めていた。

警視庁とは問題発覚当初より連携。個人情報保護委員会に対しては、5月24日より複数回にわたり報告を行っている。

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