新着情報
委託先が資料を空港トイレに置き忘れ半日放置。
2025.01.20
委託先が資料を空港トイレに置き忘れ、出発 - 佐賀県
佐賀県が委託した業務で、委託先事業者が個人情報含む資料を空港のトイレに置き忘れた。
同関係者はそのまま飛行機に搭乗したため、半日以上トイレ内に放置されたことが判明した。
同資料には19人分の個人情報等が含まれていたが、同空港関係者が回収し情報の外部流出や不正利用などは確認されていない。
同県は業務委託先に対し、同県の個人情報保護方針に基づき、個人情報を適切に取り扱うようあらためて周知した、としている。
移動中の管理を任された本人の責任追及では再発防止対策にならないので、この状態を作った県と受託先企業は次の対策を考える必要がある。
①書類を電子化してペーパーレスにする
②紛失防止タグやスマートトラッカーを利用する
③一定の範囲内から離れた時に通知を送信するアプリを導入する
「今後は注意します」では再発防止にならないので、