一般社団法人日本個人情報安全協会

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東亜大事務局サーバに侵害の痕跡発見。学内システムのパスワードを至急、変更するよう学生同士でも連絡し合うように。

東亜大学は、個人情報が含まれる同大事務局のサーバが侵害されたことを発表した。影響などは調査中だが、教職員のIDやパスワード、あわせて約8000人分が漏えいした可能性がある。
侵害されたサーバには、在学生や卒業生の氏名、住所、電話番号、学内ポータルサイトのログインIDおよびパスワードが含まれる。

発見のきっかけは、インターネットで同大のドメインを検索すると無関係の外部サイトに対するリンクが表示されたことから発覚。2024年12月18日の時点で情報流出は未確認だが、流出の可能性もありうるとしている。

大学では学生や教職員に学内システムのパスワードを変更するよう求めている。
このニュースを見たら、年末年始の休みを狙った情報流出もありえるので、同大の学生同士でも連絡し合うようにお願いします。

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