新着情報
貸金庫取引を装った詐欺メールに注意喚起 - 三菱UFJ銀 模倣犯はすぐに表れます。
2024.12.02
三菱UFJ銀行名で貸金庫取引を装い暗証番号などの個人情報を詐取するメールが送付されてくるため、利用者に注意を呼びかけた。
同行で支店貸金庫の管理責任を担う行員が貸金庫から顧客の資産を窃取していたことを公表したが、被害額が十数億円にのぼる事件の影響と、前例のないニュースであることからフィッシング攻撃の対象にされてしまった。
実行されているフィッシング詐欺は、第三者が同行の貸金庫取引を装ってメールを送付し、外部サイトへ誘導。暗証番号などの個人情報を詐取しようとするケースが確認されている。
同行は、メールで貸金庫取引に関する連絡を行うことはないので、類似したメールを受け取った場合も、暗証番号をはじめ、重要な情報を入力しないよう注意を呼びかけている。
また、フィッシング詐欺の発覚を受けて同行では監督官庁へ報告。警察に相談しつつ、調査を進めている。