カーディーラーで、個人情報が記載された廃棄書類が強風により飛散し一部紛失した可能性がある。
溶解処理を予定していた書類を段ボール箱に入れて車両に積み込む際、段ボール箱の底が抜けて書類が落ち、強風によって吹き飛び散乱したもの。書類の回収を進めたが、一部紛失したおそれがある。

紛失した可能性がある書類には、2022年1月6日から同月30日までの間、同店舗においてサービス入庫を利用した顧客の氏名、住所、電話番号、自動車登録番号が記載されていた。

同社は今回の問題を受けて謝罪。個人情報の管理徹底を図り、再発防止に努めるとしている。

リスク管理神経の使い方で個人情報保護レベルが決まってくる。
痛い目に合わないと気が付かない、では困る。

他人の失敗例をわが身に置き換えて、
転ばぬ先の杖であらゆることへ気遣いを。