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個人情報保護の目標設定が違います。満点ではなく零点を取りなさい。
2025.03.26
個人情報を保護するためのルールは多くの種類があります。 すべてに「100点を取りなさい」という目標では対象が漠然として、具体的な行動に移すことはできません。この目標設定は誤りです。むしろ「零点を取りなさい」という考え方を目指すべきです。
「あれがやばい」「あそこがまずい」といった具体的なマイナス点は担当者が把握しているので、それをひとつずつ解消していくことで、マイナス点をなくして零点を目指すことができます。
「時々生じる」や「状況が変わる」といった業務や環境の変化によって、いつの間にか新たなマイナス点が発生する場合もあります。こうした変化は、担当者は気づいていています。
個人情報保護の対策案は、まず現場でのディスカッションし、話し合いで得た気づきと対策の考え方を、ボトムアップで挙げるプロセスが重要です。報告や相談がないことが問題だと考えましょう。さらに課題がない状態で行う研修では熱意が生まれません。
上意下達の形式は個人情報保護対策には向いていません。
秘訣はディスカッションです。話し合いを通じて担当者の注意力を高め、現場の問題解決能力を育むことができます。