新着情報
ランサム被害、従業員の個人情報流出の可能性 -ポンプ製造メーカ。すでに復旧し引き続きさらなる安全管理強化を実施。
2024.12.20
ポンプおよび関連機器の製造、販売を手がけるポンプ製造メーカーが、ランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受け従業員の個人情報が流出した可能性がある。
9月13日に大阪府警より通報を受けて同社では調査を開始。翌14日にネットワークを遮断した。通報を受けるまで気づかなかった妙な手口に関してさらなる注意喚起情報が欲しいところだ。
被害を受けたメーカでは、業務に影響を与えるシステムについては復旧を終えたが、今回の問題を受けて、認証情報に対するセキュリティ対策の見直しと強化、さらに委託先管理を含めた管理体制そのものの強化を進めていくとしている。