「県からの案内だと信頼してメールを開封してはいけない」という警鐘事例です。
県が主催するセミナー事務局のメールアカウントがスパム送信に使われた。
広島県は、同県が主催するセミナーの事務局において、メールアカウントが不正アクセスを受けたことを明らかにした。フィッシングメールなど意図しないメールを送信するための踏み台に悪用されたという。「Paypal」のブランドを悪用した英文によるフィッシングメールだったことから、フィッシングの被害やマルウェア感染なども確認されていないとしている。
調査中だが6月25日の段階で、アカウントを侵害された原因の特定には至っていない。